あかぎれがひどい時には医薬品のハンドクリームを塗ろう

皮膚が乾燥する時期は特にハンドクリームを塗る回数が増えます。
いろいろな種類のハンドクリームを試していると、自分が気になっている症状が改善するものと改善しないものがあることに気づきます。
ハンドクリームには医薬品、医薬部外品、何も記載のないものがあります。
乾燥がひどいと、あかぎれができたりしますが、医薬品と記載されているものでしたら炎症を治すために一定以上の成分が入っているので、あかぎれや湿疹ができたときは効果があります。
医薬部外品と記載されているものは、保湿に重点をおいているため一定以上の保湿成分が多く入っています。
乾燥を防ぐためにとにかく保湿をしてしっとりとした肌を手に入れたい人は、医薬部外品を選ぶと効果があります。
何も記載のないものは、何も塗らないよりは良いということで、一定以上の効果は期待できません。
このように、どのように表示されているかによって効果は異なりますので、自分の手荒れの症状をよく観察し、成分などをよく見て、買うとよいでしょう。

酷い手荒れでハンドクリームをお探しなら医薬品がオススメ

市販のハンドクリームの表記に「医薬品」「医薬部外品」「薬用」と分かれている物がありますが、これらは中に含まれている成分が違うためです。
医薬部外品や薬用というのは、薬効があるようで無いものの事で薬としては認められていないものが使われています。
効果は穏やかで副作用の心配がない為医師の処方箋などがなくとも一般的に買えるものです。
薬としての効果がなくとも、軽い手荒れや乾燥を感じる程度ならば薬用の保湿成分できちんとケアしてあげればよくなるため、毎日の使う予防的なハンドクリームとしては最適です。
医薬品と書かれたものは、治すため、予防するために効果のある薬として効果がある成分が使われているので、医師の処方箋や薬剤師の説明が必要になる場合もありますが、確実に治したいという場合は医薬品のハンドクリームが有効です。
代表的なのは尿素入りのクリームで水仕事などでガサガサに乾燥した手に水分を補給し皮膚をなめらかにする効果があるため多くの人に使われています。

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Last update:2019/7/12

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